てんぷるの雑記帖

同性パートナーと暮らしているてんぷるが、マイペースに成長のキロクを綴っています。

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40歳は不惑なんかじゃない

私は今42歳なんですが・・・孔子の言葉だったかでは、「40は不惑」と言われていたそうですね。

まあその当時は平均寿命も短く、40というと熟年の域に入っていたんだろうとは思いますが。




昨日、とある集まりで、40歳って惑う年なんだという話になりました。

ちょうど40になって、このままでいいのかな?この先どうしよう?って不安になったりする人が多いんだそうです。


昨日会った人の中で、独身の方がいたのですが、彼女は、このままでいいのかな?やりたいこと見つけたいな・・・でもどうしたらいいんだろう、私このままずっと一人だったら・・・なんていう不安にさいなまれて悩んでいると言っていました。

だから、やりたいことを見つけたいけど、頭でいろいろ考えると動くことができない・・・だからますます不安になるんだと。


逆に、おととい出会った人の中で、私と同年代で、既婚で子供さんがいる女性がいて、その人は、子供に手がかからなくなってきたから、そろそろ自分の夢を見つけて何かを始めたいんだけど、何の資格も持っていないし、今さら私が出来ることはあるのだろうか・・・と思いつつも、何かのきっかけになればと、少しずつセミナーなどに参加するようにし始めていると言っていました。


シングルであれ既婚であれ、40歳ってなんか、節目になる年なのかもしれないなと思います。


そして、みんなそれぞれ誰もが、何がしかの思い、それは不安や恐れかもしれないし迷いや葛藤かもしれない、そういうものを抱えているんだなと思いました。


人間である以上、それは当然なんでしょう。




私は、自分がセクマイに生まれたことに多分ものすごい劣等感を持っていて、これまでの人生はそれとの戦いでした。

なので、ストレス性の病気はほとんど経験してきました(笑)。

でも、そんな自分のままでいるのは嫌だったので、もがいてもがいて、少しずつそういう劣等感を取り除こうと、自分がいいと思うことはできる限りやってきました。

勇気を出してきたことでいろんな出会いにも恵まれ、少しずつ変わってこれたという実感はありました。





でもそれでも、まだ自分の中にしぶとく劣等感が居座り続けていることを、ここ最近痛感しています。


私と同年代の既婚女性に出会うだけで、そしてその人が子育てをしてきたと聞くだけで、自分は一人前の女性として生きられていないという劣等感に囚われる。

自分は女性としてこの人の足元にも及ばないという思いになってしまう自分に気づきます。



そして、両親と一緒にいる時に、孫と一緒にいるおじいさんおばあさんと見ると、罪悪感が湧きます。

私は親に、孫の顔も見せてあげられないし、それ以前に花嫁姿すら見せてあげられていないな、と。




抜け出たと思った殻の中に、私はまだいたのです。




支え合って人生を共に歩むパートナーを見つけて一緒に住むようになってもなお、自分の中で、ありのままの自分を認められない自分がいること・・・そのことに気づいて、私は今も、そういう自分から抜け出したい、という思いで毎日毎日もがいている気がします。




そんな私が今年の目標に掲げたのは


「自分の殻を破る」


ということでした。





それはまさしく、


卑屈になることなく重くなることなく、せっかくこういうセクシャリティに生まれたんだから、それを強みにすらして自分らしく生きていく、自分を貫く自分でありたい、と心から願っているんだと今日気づいたのです。




私とは正反対に、けろけろは、自分がこういうセクシャリティであることを楽しんですらいます。

カミングアウトなんて、された人の反応を見るのが楽しみでたまらないんだって。




けろけろとそういう話をして、なんじゃこの温度差は!って2人でびっくりしましたからね(^_^;)。


パートナーでありながら、ここまで自分のセクシャリティに対する価値観が違ってるんですよね・・・。





やっぱり私も、けろけろのように楽しみたい。


心から、自分がこういうセクシャリティであることを嬉しく思い、自分にしかできない生き方を、肩に力を入れずあくまで自然体に貫けたらカッコいいだろうなあって思うんです。




私も、40を越えてやっと、っていうか、つい最近ですけど(^_^;)、そう思うようになりました。

っていうか、自分が殻を破るために何が障害なのかがはっきりしたんですね。




昨日おととい出会った人たちも、今は悩み迷い葛藤していると思いますが、きっとそれはその人にとって必要なプロセスなんだと思います。

そうやって悩むからこそ、成長するんだし得られるものも多くあります。




そして、こうやってどうやって生きようかと悩めるだけ恵まれている。


地球上には、生きることで精いっぱいにならざるをえない境遇の人は多くいるのですから。




こうした恵まれた状況にいられる私たちは、いっぱい悩めばいいんですよね、きっと。悩みの先には必ず光があるのだから。

悩みこそ人を成長させる。





昨日出会った先生は、

「人生は50からなのよ♪私は今51なんだけど、私の母もそう言ってた。今はそれがよく分かる。」

と言っていました。



何かを始めるのに、遅すぎるということはないはず。

気づいた時、その時こそが、きっと最適な時なんだろうなと。



私にとって、今からがきっと「最適な時」なんだと信じています(*^^)v



というわけで・・・惑って惑いまくりますよ、40代は(笑)。
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楽しいがいちばん!

頑張って更新します、と書いてから更新してませんね~と友人に突っ込まれました(笑)。

そ、そういえばそうでしたね(^_^;)。
今後の記録としても、是非書き綴っておきたくて、更新を再開します。
(今日は仕事休みなのです。)


去年の年末から、私にとっていろいろはっとする出来事があり、これまでかなりひきこもりモードだった私のモードが変わりました。


人見知りだし超緊張するし、セミナーなど知らない人がいっぱいいるところに行く機会は、このところあまりなくなっていました。
習い事も、できたらマンツーマンで、というほど、内向きモードだった。


そんな私が、今年は180度変わって、今は知らない人と知り合うこと、話をすることが楽しいんです。

もちろん、そういう場に行く前は依然として緊張しまくるってのは変わりませんけど(笑)。



緊張するけど、新しい出会いに刺激を受けるのが楽しいから外に出向く。

するとまた刺激を受けて、次のチャンスを探す、って感じで、今は、女性起業家主催のセミナー、中規模なものから小規模なもの含め、行くようになりました。



もう今は確信しています。



私、本当に、今の仕事とは全然違う仕事をするんだろうなということを。




だからと言って、まだ全然具体的でもなく、その漠然とした思いだけで、一体どんなことがしたいのか!?今はそれを見つけるために模索しまくっているんですけどね。


だけど、言えることは一つ。




自分がやってみたいな、と心が動いたことはとりあえずやってみる。

もちろん、経済的・時間的に許す範囲でです。



まずはそこからでいいじゃないかと。



そして、それが楽しかったのなら、どんどん続けて先に行って、楽しみをとことん追求してみる。




これをやって将来具体的にどうなろう、とか考えずに、まずは楽しそうだと思ったらやってみる。


そこがはじめの一歩なんだと、最近出会った先生が言っていたんです。

考えているばかりで動かないと、何も始まらない。

楽しそうだったらまずやってみたらいいやん、って。それで、ちょっと違うなって思ったらやめたらいいし。



なので、私も、今の感じでいいんだなって思っています。




で、そうやってやってみようと思ったことをやり始めると・・・これがまた楽しいことに出会えまして。


人との出会いにも恵まれるようになりました。




参加するようになったセミナーも、私の尊敬するメンターさんがきっかけで巡り合えた場所からの広がりです。

なので、とても心地よいんです。



自分自身が動くことで、何かも動き出すのだろうという気がします。

今は動きたくてたまらない。



でもやっぱり、心から言えるのは、


「楽しい」ということに勝るものはないんだなと。


「楽しい」を軸にして行けば絶対に、何かこれだ!ということを思いつくはずなのです。




というわけで、今は、カラーコーディネーター講座と、レイキヒーリングを学び始めています(笑)。


どちらも、やってみたい、ってピンと来てしまったら、さっさと動いて、習い始めることになった。



カラーコーディネーター講座の方は思った以上に楽しいと思えたので、目標としてまずは色彩検定に挑戦することを決めました。



あ、もちろん、仕事は続けたまま、習い事は空いた時間でやっています。

これがラッキーなことに、この仕事では珍しく、今の仕事先での仕事がそんなに忙しくなくて、仕事帰りとかにも習い事に行けたりするんですよねー。


ほんとにありがたいです。神様ありがとう(笑)。



それに、この仕事でこの先も私、頑張って行かなくちゃ!って思わなくなってからは本当に肩の力が抜けて、今がいちばん仕事を楽しめているかもしれません(笑)。



セミナーに行くと、自分の夢に向かって着実に進んでいる人や夢をかなえて歩いている人ばかりなので、ちょっとうらやましくて、早く私のやりたいことを見つけたいよう!っていう思いも正直あるんですけどね。


でも、



てんぷるはせっかちなんだよ!

今のその夢を見つけるまでのプロセスこそが大事なんじゃない?



と、けろけろにも言われまして・・・(笑)。


ま、確かにそうだなと・・・。



はっきりいって、毎日もがきまくっていますが(^_^;)、楽しみは先にあると信じて、とりえず、今を感謝して楽しむこととします(*^^*)。

40越えてやっと・・・

自分の中もう12月・・・そしてようやく冬らしくなりました。


今週は落ち込んだり立ち直ったり、また凹んだり上がったり・・・と、何だか忙しい1週間でした。




今の仕事の契約が12月までだったんですが、仕事させてもらってる会社さんから来年以降のことで提案があり、それを受けることにしました。


仕事をする場所も内容も個人でやってくことも今までと変わらないけれど、表立ったところが変わることになる。



毎月の単価は少しだけ上がります。




が・・・



ここの現場の単価は実は今までの中で、かなり低かったりします。

それでも、交渉の場では、私なりに頑張ってつもりですが、向こうもコスト削減に必死なので、お互いの落とし所を探った結果を、私も受け入れることにしました。。

お金以外での条件も交渉しましたが、無理でした・・・。


お金、ちょっとでも上がるんやし・・・ありがたい、って思おうと思ったけど、なんだか気持ちが落ち込んでしまった。



理性では、分かってるんです。

でも、人間の感情って、厄介ですよね。




去年の3月に、1月から行ってた驚異的に忙しかった現場のプロジェクトが突然凍結となって契約打ち切りになり、4月5月は次の仕事がなかなか見つかりませんでした。



自分の中で、生活のこと、自分のプライドもあったので(^_^;)、これ以下には下げたくない、という収入の下限ラインがあって。


だけど、そうもいってられないってことが、だんだん分かってきて。


自分の中の収入の下限をやっと下げることで見つかったのが今の現場。


でもその、かなり下がってしまう収入を受け容れるのも実はしんどかった。





震災や世界不況などが重なって、私のいるIT業界も、仕事が少ない状況が続いており、技術者の需要の方が供給を大きく上回っている状況がずっと続いています。

収入にこだわっていては、仕事が見つかり難い状況になっています。

今も正直、そういう状況は変わっていません。



私の中で、そういう現実を受け容れるのに時間がかかっていました。


20年ほどになる経歴、何十か所もの現場でプロジェクトを渡り歩いたことから得られた「プライド」のようなものが私の中に芽生えており、この状況を受け容れがたいものにしているのでしょう。



けろけろには、

「てんぷるが決して過小評価されているわけではないんだよ。需給の関係だからしょうがないやん。
フリーの大物アナウンサー見てみ?お金が高い人ほど、少しずつ切られて姿消してるやん。不景気やし、企業も、なるべくお金かけずに済むに越したことはないからね。」

と言われ・・・



確かにそうか・・・。



よく考えれば、今の仕事先にしたって、私を使い続けたい、と思ってくれたわけですし。

実は11月の間に、一昨年までお世話になっていたところから、私の今の状況を聞かれて、もし空いていたら手伝ってもらいたい案件があるがどうか?とも言われたりしてたんです。

でも今の現場の契約が12月までで、すぐには動けない、と伝えるしかなかった。

この仕事はタイミングが命、なので、話をもらったその時に動ける状態にないと、ほぼ、別の人を当たられてしまう。それは当たり前のことだと思います。



でもそうやって、成就はしなくてもお話をいただけるってことは・・・


ちゃんと評価してもらえてたんやんか、と・・・。

今だって、これまでの仕事を評価してもらったから、来年以降の話を提案して下さったわけですし。





時間はかかりましたが(笑)、少しずつ納得できるようにはなってきました。




人間、ネガティブな思考にはまりこむと、全てを悪い方にしか考えないものだと痛感します。



お金はかなり下がりましたけど、今の現場の仕事は楽しいんです。実を言うと。


けろけろも傍で見てて、すごく楽しそうにやってる、と言います。


家に帰って、けろけろに、専門家じゃなければよくわからんやろうことをいっぱいしゃべってしまってますからねえ(笑)。




精神的なストレスもなく、プログラムやシステムのことでうまく動かなかったり出るエラーに悩まされて云々悩む日々ですけど、そうやって悩むことも楽しいんです。

悩むのが楽しいってドMみたいですけど(^_^;)、職人気質って思いたい(笑)。


そうやって悩みつつ、いろんなことを調べまくって試しまくって、やっと問題が解決する瞬間、今の状態よりよい状態に持って行けた瞬間・・・


その瞬間瞬間が快感なんですよね~。




よく考えたら・・・私が今まで、専念したい!と思っていた仕事を楽しくやれている。


お金のことは残念だけど、ありがたいことなんやって思えて来て。




最近、たまらま手にした本とか雑誌で、よく目に止まるのが、その日一日を大切に生きよう、っていう内容の文章なんですよね。

過去のことにとらわれたり、未来を憂うことをやめて、「今」を大事にする、っていうか。


なんかね、これって、今の私に向けられたメッセージみたいに思えました。



今までは、これだけ稼げてたのに・・・って、すっかり過去にとらわれていた。



そりゃあ、人間なので、どうしても欲とか出るし、悔しいとも思う。

それは感情なので仕方がない。



でも、そういう感情にばかりにとらわれて過ごすのは、もったいないというか。


限りある人生、自分はいったい何のために生まれて来たのか、って考えると、今こうやって頑張ることができる状態にある自分は、恵まれてるんですよね。

だったら、憂えたり怒ったりくよくよしたりする時間はなるべく短く終わらせるようにして(笑)、さっさと、できることを一生懸命やって1日1日を充実させるよう軌道修正していった方が、もっと実りある人生になるのでは?と思えて来て・・・。


だって、もったいないですもんね(笑)。時は金なり、ですから。



・・・まあ私って、こんな感じで、ノロノロと、でも、多少なりとも少しずつ成長していっているのかなと・・・。



私は自我の強い人間ですから、いろんな感情に振り回されるのは当然として(笑)、それとうまく付き合って、もっと上手に消化できるようになっていきたいと思います。

ネガティブな感情に支配される無駄な時間をなるべく減らすためにも。



けろけろと二人、お互いのことはとても客観的に見えるので(ほんと、自分がいちばん自分のことを見えないものです)、鋭い指摘をし合いつつ、率直な意見を言いつつ(笑)、成長目指します。ね。


いやあ、40越えてやっとこの域・・・ほんと、人生って一生、学び、なのでしょうね。

変化を求めた結果

今日は大阪市長と大阪府知事のダブル選挙でした。

私たちも、大阪府民、大阪市民として、関心を持って来ました。


もちろん、投票にも行って・・・どんな結果になるのかなあ?と家でご飯を食べながらテレビを見ていましたら・・・20時過ぎてすぐに速報が出てびっくり。



圧勝、でしたね。


開票がは始まる前から結果が出るんですから。



でもなんか、今回は投票率高いんやろうなあっていう気がしていました。

無党派層の中でも、いつも選挙にあまり行かないような人でも関心を持ったんじゃないかって。。


そう思ったのはなんでかというと、


昨日、行きつけの美容院に行って、いつもやってもらってる美容師さんが、

「今まで行ったことないのに期日前投票に初めて行って投票してきたんです。今回は絶対投票したいと思って。」

って言ってはって・・・そうか、それすごいなあ、今回はけっこうインパクトあるんや~って。



こういうことを聞くとみんなの関心を表してる、すごい象徴してるって気がして。



普段選挙に関心がない人でも、行きたいって思ったわけでしょう?





結果を見て思うのは、やっぱり、多くの人が何か「変化」「閉塞感の打破」を求めているんんだなってこと。


何かが変わることを期待している。




それに私も、税金を納めさせてもらっている身としては、やっぱり、有効活用してもらいたいと思うわけです。

無駄があるんなら極力省いてもらって。

本当に必要なことに使ってもらいたい。




私は今、自営で仕事をしていて、確定申告しているので、納めるべき税金を自分で計算して納税するので、会社員だった頃よりは、「納税してる」っていう実感がすごく湧くんですよね、3月になると(^_^;)。

それなりの額を取られるっていう感覚になるのも事実で。




まあこれは国税なので地方税とは関係ないんですけど、やっぱり「納税」って、重いなあと思うわけです。


地方税にしたって、銀行引き落としにしていますが、何カ月かおきにまとまった額を引き落とされる。




そんなことも思いつつ、私もやっぱり、何かが変わることを、期待しています。


どう転ぶかは分かりませんが、やってみないと分からないっていうこともあると思う。





人の思いって、きっと大きな力になるはず。



こういう混沌とした時代に生きることになった私たちですが、だからこそ、生きて生き甲斐もあるんじゃないでしょうか。

成長するためにはうってつけの時代じゃないでしょうか。



私自身も、10年前は、こういう人生を送ることになるとは思ってなかったと思います。

将来が不安だったりして、ちょっと違う道を行こう、って行った道が、やっぱり違うかった、ってまた軌道修正して。


きっと人生なんてそんなことの繰り返し。

そういう中で学んでいくんですものね。



大変なこと、不安なこと、考え出したらいっぱいあるけど、思いがあれば、きっと、何かを変えていける。自分も変わって行ける。


私はそう信じています。

直感ってすごい

今週は、何だか自分自身で、いろんなことを気づけたなあと思う1週間でした。




夜は、今年に入ってからいろいろとお世話になった方とけろけろと3人でご飯。

6月くらいから、ご飯行きましょ~ね~って言ってて、やっと実現した。

っていうか、やっと機が熟した、みたいな感じだったのかも。




この方との出会いも、何だか奇跡のようだなと思っていたら、よく考えたら、けろけろとの出会いも奇跡みたいなものだったのかも、と思えて来て。




「なれそめ」のカテゴリの記事が多分書きかけになっていると思うんですけど(^_^;)、実は会った初日はちょっとしたことがあったんですよね。



ネットの掲示板で知り合って、会うことになって、会ってご飯を食べに行って、話が弾んで・・・。


見た目も好みだったし(爆)、あまり気を使うこともなくいろんな話が出来てほんとに楽しかったから、また次会いましょう、って絶対言おうって思ってたんです。


けろけろも、話がとても弾んだことに驚いたことを覚えているそうです。




で、話が弾んだから、2軒目に行って・・・。

ここでもいっぱい話をして、そろそろ終電の時間なので、帰るという時間になってお店を出た時・・・。


別れ際に、「もう一度会いませんか?」って言おうと思って緊張していた私に・・・。



「今夜このまま帰るの?」


って・・・。



「えっ?」



目が点・・・。




私ね、こういうところはすごく潔癖で、「そういうこと」は、本当に好きだと思った人と、って思って、その時まで大事にしてた(笑)んですよね。。

ほんとに、純な乙女だったんですよ、私(笑)。




なので、会ったその日にそんなふうに誘う人だったんだって思って、正直ショックでしたよね。



今となってはなんと返答したか具体的には覚えてないんですけど、自分は今まで誰ともまだ、っていうことを言ったのと、今日は帰ります、ということを言ったと思います。



けろけろも、言ってしまって、そういいう返答を受けて、ショックだったそう。

そりゃそうだろ(笑)。



そういうことは言うまい、とかたく決めていたはずなのに、あまりに楽しかったのでこのまま別れるのが嫌だったのとお酒の勢いでつい言ってしまった、と言っていましたけどね・・・。




にしても、会ったその日やん(~_~;)。

もうちょっと、待って欲しかったわ。




それで特に、「誰ともまだ」ということに驚いたそうです・・・。




で・・・




30過ぎて、まだ誰とも付き合ったこともなく、もちろん、そういう関係にもなったことがなかった私は、「そういうこと」っていうのは、ほんとに好きになって付き合うことになった人とだけするもの、って思ってたの。

(その考えは今でも変わってませんが(笑)。)


その時、数年くらいかけて恋人探しをしまくっていて(笑)、なかなかうまくいく出会いに恵まれない状態ではありましたけど、すごく貪欲に頑張っていました(笑)。


当時から付き合いのある友達はみんな知っていると思います(笑)。

ネットの掲示板で知り合った人とほぼ週替わりで会う約束をして会っていたことや、いろんなオフ会にもマメに参加したりしてましたから。

いろんな人と出会って来ましたがそれでも、なかなか「お付き合い」というまでに至らずにいました。

けろけろと会ったのもそういう時でした。




なので、好みの人に出会えたことが嬉しくて、いい感じかも、って思ってた矢先、会ったその日にいきなり「誘われ」て、奈落の底に突き落とされたかのようでした(大げさ(笑)?)。

多分、そういう人だったら、絶対もう二度と会うことはないはずでした。それまでの私なら。

「あり得ない」、そういうタイプの人の括りに入ったはずです。




なのに・・・そのはずなのに・・・



気まずい空気のまま駅まで2人して無言で歩いて、駅に着いて、別れる間際、

このまま、この人との出会いがここで終わるのは嫌だなっていう思いが私を支配して、


「また会いませんか?」


って言葉が口から流れ出ていました。


そして・・・その一言が、流れを決めた、という感じでした。




これが8年前の出来事です。そして、けろけろとは結婚式まで挙げて、今に至っています。




今では笑い話のような出会いの日の出来事ですが、あの時なんで、「また会いませんか?」という言葉を私が言ったのか。

すごくショックを受けたはずなのに。




正直・・・


けろけろとは、よく出会えたなとお互い思うほど、お互いが居心地がいいです。
何だかベタな表現ですけど(^_^;)。

しょーもないことでけんかもするけど、世界で一番、自分をさらけ出せる存在です、お互いに。




そう考えると、出会えたことが奇跡だし、あの時、「また会いませんか?」って言ったことも奇跡のよう。

何だか大げさな言い方になりますけど(笑)、きっと、必然だったんだろうなと今では思うのです。



出会うべきして出会った存在だったんだろうなと・・・。




人生ってね、そんな存在の人がいっぱいいるんでしょうね、その時々に応じて。



出会って何かを気づかせてくれる人、そして離れて行く人・・・

あるいは、

そのままお付き合いが続く人・・・

一度離れて、また再会する人・・・



いろんな出会いはあるとは思うのですが、

みんな意味のある出会いなんだろうなあって思います。

本当に「よい出会い」と思える出会いの人でも、ひどい目にあった、と思う人との出会いでも。


その時の自分には、必要な出会いなんじゃないかって。



多分、そう思えるのは後付けになっちゃうのかもしれませんけどね。



でも今は、自分の置かれる状況って結局は全部自分で作り出してきたことの結果だと思うし、その、作り出してきたことというのは、自分の選択で進んできた道だと思うから・・・


あの時、ショックを受けたけど、なぜかこの人とはまた会いたいって理由は分からないですけど思ったというその直感的な感覚のようなものが、全て自分の望むことを表しているんじゃないかと思うのです。



理屈ではなく、直感的なもの。



たとえば洋服とかでも、店員さんに勧められて、まあどうかなと思うけどまあ持ってたら便利かな?と思って、理性で買ったものって、結局あまり着なかったりしますよね。

でも、ピンと来て、これ欲しい!って思って買ったものって、すごくお気に入りの一着になったりしません?



そういう感覚です。



きっと、こういう感覚を無視してというか、結果的に理性で抑え込んで物事を決めると、結局は自分の望む状況にならないのかな?って思える。

それこそ、「必然の出会い」じゃないんだと思います。



最近とみに、こういう感覚には敏感になっているんですよね。

そして、それを大事にしようと思うようになったと自分で実感します。



よーわからんけど、これをしてみたい、これがいいって思った感覚には素直に従い、なんか嫌だなとかなんか違う?っていう感覚にも素直に従う。

それがきっといちばんなのかなって。



けろけろとの出会いを振り返っても、そう思うしかないじゃん(笑)、って思ったこの1週間だったのでした。
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プロフィール

てんぷる

  • Author:てんぷる
  • 1969年生まれの40代女性。
    システムエンジニア。

    2005年から同い年の同性パートナーと一緒に暮らしています。
    2008年に、カナダのバンクーバーで同性婚を挙げました。

    仕事も私生活も、楽しみながら、まっすぐ向き合いながら、
    これからも一つ一つ築き上げて行きたい。
    私たちにとって、セクシャルマイノリティとして生まれたことに
    意味があるのだから。

    やっと、女磨きにも目覚めました。

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